非反転増幅 オペアンプの実験
まずはコンパレーターの機能を実験。
オペアンプにはいくつかの回路の型があります。
その中の非反転増幅回路について
非反転増幅回路 実験回路
以下のような回路で
今度は、入力+の電圧を変えて出力をみます。
ボリュームを回して入力+の電圧を
1V→1.5V → と変えると、
出力は 2V→3V と ×2倍 になる。
ホントに単純な ×何倍 の増幅回路になります。
×何倍は R1とR2の抵抗値できまります。
出力電圧 |
= |
(入力+電圧) |
× |
R1 + R2
R1 |
* 1倍以下 の増幅はできません。
非反転増幅回路 出力電圧グラフ
グラフにすると
A点電圧 入力電圧のボリュームを回していくと
×2倍の出力電圧がB点に出てきます。

まとめ
出力電圧
出力電圧 |
= |
(入力+電圧) |
× |
R1 + R2
R1 |
参考文献 楽しくできるやさしいアナログ回路の実験
(東京電機大学出版)
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