AVRドラゴンISP書き込み
純正ライタ AVR markⅡ 同様に AVRDragonにも6本のISP接続端子があり、同様に ISP書き込み として使える。
AVRドラゴンはライタとしても使えます。
使ってみてライタとしては他のライタに較べ少し使いにくいと感じました。
(接続コードなどの付属品は一切ないので、自分でそろえる必要があり)
マニュアルでは、チップ毎の接続説明があります。
ボードの配置図と チップの図があり、このように見るようです。
↓がコネクタ部の列
下の配置図とそのままの対応
【ATtiny231のISP 接続図】
同じ色 どうしを接続
ドラゴン基板上の端子で
VCC - ISP
ISP端子 - デバイス の足接続
左側(ISP)がドラゴン 右側(デバイス)がAVRターゲットチップ(書き込むチップ: ここでは2313)
同じ文字が対応し、つないで配線
VCCの端子6Pinは 外列3本が5V、うち列がGNDです。
ターゲットへの電源供給はこのVCCから接続になっています。ISP6本端子のうちVCCは検知のラインとあります。
AVRStudioから操作
AVRStudio4から ISP書き込み同様に ライター画面を呼び出す。(ライタのインストールと認識ができている必要あり)
ISP同様に接続 (下画面の ↑印は AVRボタンでなくて 左のCONボタン)
書き込みはAVRmarkⅡ同様に、上のAVRボタンで、設定ウインドで設定して書き込み
ISPmarkⅡと同じように書き込んでも、書き込み通信の最後でエラーがでました。
通信設定を遅くする必要があるようです。
真ん中の ISP mode
右側の Settingボタンで
でる小ウインド
左の小ウインドで設定。
AVR ISPmarkⅡは
1MHzで書き込めましたが、
AVRDragonは
遅くしないと
正常に読み書き
できない様子。
125kにすると
すんなり書き込みOK。
まずは ドラゴンはライタとして、 純正のAVR ISPmarkⅡよりは遅いけど書き込みできました。
ISPライタとしての接続で同様にライタとして使える。
でも一番頻繁に使うライタとしては少し使いにくい感じはします。
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