精密ラジオペンチ
あると違いの出る工具、ちょっといい工具たちを取り上げました。
ベンドノーズラジオペンチ
Topの精密ラジオペンチです。
ローレット加工(当たり面がザラザラ)のもの 下は精密ピンセット
基板作業では、部品の足を挟んで曲げたりひねったりする作業を、気づけばピンセットでつかんで強引に曲げていたりすることにふと気づいたりします
細かい奥の部分は、ピンセットでつかむような細かい感覚とガッチリさでつかめるのはこういう精密作業向き工具
精密ピンセットに迫る細さ
ステンレス製でさびないし握り感も反発感も、先の精密さもいいので、基板作業にいい。
強くハサめる精密ピンセット感覚で使えます。
安いのにありがちな、強く挟むと先が曲がってしまい開いて合わせが悪くなるということもなく、
先細のラジオペンチ、先細で曲がったベンドノーズはいくつか持っていますが、知らず知らずにこれを一番使うので、これが手になじんで使い勝手がいいんだろうと思います。

左側は通常の細めのベンドノーズペンチ
右側 Topのペンチ
見るとそれほど違いは感じませんが、使用感
ではTopの方が断然 精密
これ、あると違いますよ
同じものでも先の種類があるがローレット加工品がやっぱりがっちり感があって一番使いやすいです。 でも強く挟むと相手にザラザラが移る
多分、やってる人多いかと思うのですが
ピンセットで強引につかんで足を曲げたりするのはやめましょう。精密、先細のラジオペンチを1つ持ち、ピンセットはそんなことする工具でないです。わかっちゃいるけど・・
ベンドノーズ(先が曲がっているやつ)とストレート

ベンドノーズをよく使うので
曲がってる先の方がよく使うと思います。
かなり使い手のある工具です。
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