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IC部品配置


        

基板上へICの配置


フォトレタッチをなんとか駆使してICを配置してみたワケなのですが、こんなになりました。

基板は秋月最大基板よりも一周り小さい基板を使いました。(これでもPasSではあふれて使用不可ですが)
とりあえずは、実装図と回路図をみながらそれなりに考えてICをおいていくわけなのですが、近代的TD4ROM で部品を省いて小さくしたためにこの一周り小さい基板でも場所があまりました。

近代的TD4 ROM使用の場合は、この基板で十分でしょうね。このあとまだスイッチ類などを置くわけですが、それでも場所が余りそうです。





 なんか、広々としていて気持ちいいゾ! 


 AVR2313の他、ICが11コですが、これでも
 基板半分程度









さらにもう一回り小さい基板にすることも可能かもしれませんが、このぐらいが余裕があってよさそう。
大きいものは機器自体がアピールしてくる存在感があるのでTD4には良さそうです。

PC上でのメリット、位置があとから動かせるのでもう少し間隔を広げて 田舎暮らし のようなリラックス間隔に変更することに。

基板は配置程度を決めておいて制作にかかることにします。最初に完全に実装まで決めて基板データつくると、あとはたんなる製造作業になるので、ブロックの区切りごとに配線を作って動作させたりするということにしました。
 将来、ICの配置が多少変わることがあるかもしれませんが、だいたいの配置が決まっているので、最後の部分は地上げされて2階建て、、なんてことにならなくてすむでしょう。


回路図と実装図


実装を決めようと、回路図をみながら考えてるわけなのですが、この本ではよくわからないところが出来きました。
3回ほどは読み返すことになる本で、だいたいわかってくるわけですが回路図と基板写真で違うところがあり疑問です。

回路図には登場しない部品が載っています。

LEDが回路図にある4本以外に8本載っているんですが、これなんなんでしょう?

ROMのデータバスのラインにつなぎ動作するたびチカチカと動かすものかな? 読み返してみたんですが厚い本なので探しても見つけにくいです。

ブザーについては、あとの方で付け足しに書かれていました。そばにSWがあるのは切り替え接続用でしょう。




  おそらくブザーと切り替えSW

  LED8コ
   多分データバス用

  ナゾのTr
     Trに見える。。





本書の完成写真より(P278)

実装をある程度作ろうと、、後から これがあった! 入れるの忘れていた というのを防ぐのに、動作をある程度考えながら本や資料の回路図、写真をよくみていると

一番なぞは 4列DIPスイッチのそばにあるトランジスタらしきものは一体なんなのか? 気になります
(コンデンサかな 本の写真ではTrにみえる。。)

もしかして回路図中の見落としかもしれませんが、最初から本全部読み返さないと詳細部には行き当たりそうにないですね。。
もし先に作られた方などで、わかる方がいれば教えてください。

とりあえず回路図の内容があればちゃんと動くはずなのですが、あまりドンドン進まずにそれなりに足場を確認して進む予定です。

回路図では、P275左下に、別に コンデンサが並列にずらずらっといっぱい並んでいるだけの図があります。
これはなんなのだろう(まとめて1コのコンデンサにしたらい思って)、、、と思っていたのですが、これは各IC用の個別の高周波用のセラミックコンデンサのパスコンのようです。(こんな書き方初めて見ました)
となりのページに説明がありました。

そんな人はいないと思いますが、この図の通りべたにコンデンサを並列に作らないように気をつけましょう。

次は 基板配置 完成しそうです。。


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