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これからの計画TD4登頂計画大げさな気もしますが、TD4を作り上げれるように、事前にある程度の計画を立てようかと思います。 ROMを代用したのでこれまでは原始的ROMの制作でなくてマイコンやソフトの作業だったワケですが、これから入り口ですね。 始める電子回路のところは、いつもまずは作ってみる、そして改良する、最後はめでたく一応動くという流れなのですが、、、 ホントはほとんどの記事に最初から出来上がりがあります(^^; そういう方法の方がわかりやすそうなので。。 (たまに出来上がっているところから、途中の変更前の回路を考えることもありますが、そっちの方が難しい。 お蔵入りになるネタの方が多いです) 今回の計画ですが、ちゃんと作るなら ブロックごとに入出力を分けて表を作る。そしてブロック単位で進めると着実ですね。 CPUの内部の役割も説明されているので区切れるし、検査もできる。 仕事などで大きなものを作り進めるには、この方法になると思います。ちゃんと区切ってブロックごとに仕様があれば分業もできて、つなげると全体が完成する。 マイコンにはデータシートに流れのブロックの図のデータあったりまします。 ブロックダイアグラム (PIC12F675のデータシートより こんな役割ブロックの図、めんどくさいのでほとんど気にしたことはなかったのですが、まじめにこの本に取り組むとこのブロック図も気にかかったりします。。終わった頃には身近に考えれそう。 そんなにマイコンとしてあまり気にせず、作り進めるのも楽しみの1つですが、マイコンと比較しながら考えてみるのも役立ちそうです。(この本には 無謀にも このTD4とPentiumの比較表があったりする・・・) ブロックごとに区切って独立で作る場合 この方法だと最初の区分けした仕様を作るのに時間がかかりますが(全体仕様が間違ってると、つなげても全体がうごかないかも) ブロック単位で全体を気にせず作れて、ブロックごとに確認も検査もちゃんとできます。着実にブロックごとに作成、検査を積み重ねて、最後は全体をつなげるだけ。 経験上、この方法で着実に各部を作り進めると、全体をつなげて初始動で、まず1発で動きます。 途中の経路をちゃんと検査しているので。もし動かなくても、ブロックごとの入出力調べると、どこに問題があるのがすぐわかる。 でも,この方法は 趣味で面白さが半減 します。 完成していよいよ火を入れる(電源つないでスタート)。。。動いてくれ!と祈るようにSWをいれるドキドキ感も薄い。。 (このSW初入れのとき、動いてくれ!と祈る気持ちが強いほど 制作の作業に、暗に自信、手応えがないので、動かない確率大・・・) 完成した回路が一発で動くことのほうが少ない ですが、スイッチを入れるときのドキドキ感が自作の楽しみでもあり 衝動買いの通販で届いた箱を開けるときのような。。 あまり途中の検査もせずに進んで、最後に動かないとなっても、時間が余計かかるのでほどほとに作り進めるのがいいんですが、計画は入念に立てるのも大変だし。。趣味の面白みも減る気がする 当初は入念に計画も立てようと思っていましたが、大枠で区切りを付けて、大枠の計画をたてることにでもして、作りましょう。 作りながら次のブロックを考えていくことにでもしようか。。 このマイコンTD4では、マイコン部分では大きく分けて データセレクタ、 ALUとプログラムカウンタ、 I/Oポート、 命令デコーダ というぐらいに別れています。 あんまりこんなブロックの区切りを深く考えなくても、目次でわかれているので作っていくうちになんとなくそんな区切りで進んでます。 とりあえずは、この区割りごとにブロックで考えることにでもして、ブロックの制作に入ったら追々計画することにしましょう 次は、部品と基板の配置を考えることに |
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