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連結動作 ROMへクロック入力


        

ROMのクロック受け入れ機能


ついにここまできました。

       なんとROMブロックが完成し、全体の起動が可能に。。

というのは大げさですが、
通信で書き込みにより、ROMはデータを持ちます。ROM機能を起動することで連動し動作させることができる。

本来、クロック&リセット回路のクロックはROMには入らず、アドレスを上げるのは プログラムカウンターです。

ROMブロックの役割 の通り 

ROMブロックの役割は
   アドレスバスでの入力に従って、対応する行の中身を データバスに出

アドレスバスに信号がないことには、ROMにいくらデータをプログラムしても、ROMはデータを出力しません。
ということでROMの機能は見ることはできない。

近代的TD4ROMのクロック入力の機能は 
  クロックが来ると、アドレスを1つ上げる という機能です。本来ROMはやらない機能。

これがあると、クロック&リセック回路のROMブロックにつなげると、、出力がでる。

    通信で書き込んだ内容をROMは読み出す そして LEDで確認できる

という、今まで作った機能が確認できる という この制作段階では画期的な機能なのです。
(だんだん表現がこの本の著者風になってきた感じはするが・・)


機能は 実際はたいしたことはない

   クロックが来れば、ROM内部で読み出し行(アドレス)を1つ上げる という機能。

   プログラムカウンタがやるような機能の代わりです。


切り替えSW


クロック入力を受け付ける 切り替え





  クロック入力を受け付け と オリジナルの動作 を切り替えるSWをつけました。
  (切り替えSWは内部プルアップされているので SW_onでGNDにつながる設定)

 クロック回路には SW押し下げでHighとなるので、クロック入力足にはSW切り離したときに浮かないようにと、100kでプルダウンをつけました。

 ここまでは事前に考えてなかったので少し場当たり的です






連結動作


いよいよ連結です。いままで作ったブロックをつないで、日の目を見る時が来た

こんな感じで、つなぎます。





 
 クロック&リセットブロック(↑の右下) と ROMブロック(左はし側) をつなぎます。

       クロック       −   ROM部のクロック入力(濃緑 つながっていない線)
       リセット       −    ROM部のリセット(

      切り替えSW(左側赤)−下 で ROMがクロック入力受付る設定







これでクロック入力でROM部が機能するはず。。

 データバスD0-D7には 8連ジャンパーピンを刺し、LEDをつないでおきます。

       ROM本来の機能、  行番号の中身を読み出しデータバスに出力する。。

ここまでソフトから作ったので、何かと時間もかかった。
 CPU機能部分にまだ入ってはいなですが、HSPのソフトから作り、振り返ればここまで長くもあったような気がする。。

計画して基板図の通り作り、進んできたが、ここで、やっとそれらがつながることに、、

次は いよいよクロックを入れてROMの動作テスト
今まで作ったモノがついに動き出す ・・ 着実に作った道のりが報われるのか、それはテストの結果次第。。


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