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通信ボード近代的TD4ROM の 通信ボード近代的TD4ROM 通信は別ボードの機能で通信。 通信ボードは ROMにデータを書き込むために(オリジナルのSWでデータ設定の代わり) ソフトと通信するのに使います。 左上のソケットに刺して使う ・USBボード ・RS232Cボード がある。 通信ボード 左: 秋月USBボード 右: RS232Cボード 裏面にICをつけています。回路図は下 2ついっぺんに使うわけではなく、PCポートにあわせどちらかを使用 ●USB通信ボード USBで通信 AVRの記事にあるのと同様の秋月通商販売のものです。 詳しくは 始めるAVR USB通信(USART) も参考に。 このAVRの回路図はUSBコネクタが下になっているので注意!(自分でも間違えて配線してしまった) TD4基板では上がUSBコネクタになっています。 完成品なので組み立てはなし。 基板を作って、USB通信ボードに電源が入ったら、PCと接続ができる。USBのラインをPCとつなぐと、プラグ&プレイで自動的に画面が出てくる。 たしかWindows7 ではここで、最新ドライバを準備していたけど自動でドライバを探す を選べば勝手にインストールできたように思います。 ●RS232Cボード RS232Cで通信 RS232Cポートでも使えるように、作ってみました。 基板を半分に切って、裏面にICを配置。コネクタ足で高さが浮くので裏面にも配置できる。。 USBボードと差し替えて使います。(CHANさんのRS232Cの通信規格を簡素化できる技の方法を使わせてもらいました,結構広まっているみたいです) 回路図 ゲートの足No.は写真の実装と異なります 使わない入力足はGNDへ接続 制作で向きを間違えたり、コネクタをオスメス間違えたりで大変でした。向きやコネクタは注意。 どちらのボードでも同様に通信ができます。 データ送受信ROMブロックは完成しても動作確認は単独ではできませんが、AVRのチップと通信ボードがつながったら ROMの読み書きの通信はできます。 (本のオリジナルのROMのまま作成している人向けに: 当然ですが、このデータ通信はオリジナルのDIPswROMにはない。 オリジナルのROMはDIPswを上げ下げしてプログラム書き込みます。) テスト環境ではできているのでそのまま同様なので問題ないはずですが、だいたいそんなうまくはいかないものです。 AVRROMを作ったテスト環境はwinXPでしたが、Wdindows7の環境でテストしました。 パソコンのROM設定ソフト のところのHSPソフトと、できた基板をつないでテスト。 テスト環境で作ってきましたが、いよいよ実戦に使う感じ。 USB通信ボードはWindows7でも同様に認識しました。Windowss7はCOMの設定がなんか少し増えているみたいです。 Windows7 は全体にウインドウ画面の開きや色彩がとてもきれいで品があります。セキュリティは厳しくなりいろいろ面倒なところがふえている。ただ堅牢さはましていてソフトが反応しなくなりタスクを止めるようなことが少なくなりました。 転送ソフト チマチマとソフトで○ボタンをクリックしてく。 16byteしかなくマウスとはいえ、全部で 16×8個 面倒です。 (オリジナルにあわせ、データのファイル保存機能とかはなし) ボタンで送信! 小さいのであっという間。 送信完了が出ると、今度は 読み込み。。 書き込んだビット値と同じになればOK(照合でOKでているけど) RS232Cボードでは PC上のポート番号は COM1 USBは COM3になっています。(PCによって異なる) ボードを変えて、ポートを切り替えてやってみて両方OKでした。 最初は受信がなんか安定しなかったりしましたが、AVRのファームのプログラムを修正したりして送受信はできた。 ボーレート設定などの問題でした。 直接動作に関係ないところは、まだなんかソフトとして完璧動作ではないですが細かいところは後で手を加えることにして通信は一応マルです。 XPとWindows7の違いがあってなんだか時間がかかったところもありましが、通信できました。 ソフト上では通信はできている。 この画面で設定して転送したデータは本当にROMに入って読み出せるのかは?? ROMブロックを起動するまではわからない。。 でも自在に書き込めて読み込めるのは、気持ちいいです。。 TD4はCPUらしくなってきた、といっても、まだCPUの機能はなにもないのです。 通信ができたといっても、これはTD4のCPU機能の外で周辺回路を作ったまでのところ。 ここまで分けて作った、近代的TD4 ROM、クロック&リセット ブロック単独で動作はしますが、連携動作はない。 まだまだこれからとはいえ、ここまでROMソフトから作ったので道のりは少なくないし、このあたりで動きがみたいと思うところ。 そこまでは、事前にここまでの完成を見据え、考えてあります。 ROMにクロック入力機能をつけてある。 |
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