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小休止TD4制作途中TD4はなんとなくできてきました。 ROM 、 電源(一応これも)、 クロック&リセット まだまだCPUの機能の部分に入ってないですが、だんだんと形になってきました。 次はROMをつなげるとちょっと機能するという感じになってくれそうな気がします。 このHPの記事として連載と更新でぼちぼちと1年ぐらい(いや、もっと。。)続けようと思っているのですが、あれこれ同時進行でやっているのでなかなか進まないところです。 (あんまり早くできあがりすぎるのも。。。と引っ張っているところもあるようにも(^^; ただ、連続記事として進んだかな?と見てくれている人もいると思うので、勝手にやめるわけにも・・・ 完成させないと、つくらないとというプレッシャーも。それもHPで連載記事にした理由でもあります) この本は3回ぐらいは読み返し、他に部分的に何度も読んでCPUの作りと動作は理解したつもりです。。 頭をひねって理解して、なるほど、、と MOV A, B などの回路説明を理解してきたんですが、やっぱり作っていると再度、配線はこうかな? 信号はこのブロックに入って と再度確認して詳しく回路を追っていくと、読んだだけと、回路を作るために読むのでは理解度が違うのを感じます。 クロック&リセット のブロックまではできましたが、これは近代的TD4ROMを作るときにここまでは視野に入れて構造を理解していたのでブロックとしてすんなりこれました。 読んだだけの理解では、クロック信号はROM部分に入ると思っていたのですが 以前にできてきた 近代的TD4ROM のブロック この通り ROMのブロックをそのまま取って変わって機能は同じ、近代的TD4ROMにもクロック入力の信号はないです。 当然オリジナルのTD4にも CLOCK信号はなく ROMブロックにつながるのはアドレスとデータバスだけです。 このあたりは、一時的、簡易的に近代的TD4ROMにクロック信号を入れるようにしました。 途中の制作に役立ちそうだと思って。 役立つだろうか。。それは次のROM部分の実装のところで、そして今後使って試す予定。 読み返すと一度は、ニンマリしながら、笑いながら読み進めるこの本なわけですが、 ぶ厚い本なので、斜め読みに飛ばして要点だけをよんだりすることに。 特に、だいた知っているような前半のICの説明は飛ばしてきましたが、再読してみると意外にわかりやすく、 電圧、ICと静電気、High,Lowと電圧、デジタルの1,0とHigh,Low、各種ゲートICの種類など 書かれていて、ためになりますね。。 再読してもまた楽しめて学べるのは深いですが、、捜し物で目的の場所のページを見つけるのも大変になる。 この本を読んでいると、このHPの 光センサ回路(デジタルICを使って) ゲートICのところで書いたようなのとなんとなく似ている表現を見つけ想い出してニンマリしてしまいました。 始める電子回路の 光センサ回路(デジタルICを使って) で デジタルと聞けば最先端を行くように見えても、ゲートICはIC1個に4コとか6コ入りとかまとめて入っていて、スーパーのお得なまとめ売りのようなところがあります。 この本では 今ならお得な4個入りですぜい、奥さん(昔から4コ入りだってば!) みたいになっていて、こっちがおふざけ度マックスです。(どっか感性が似ているとおもったり) 最初は2003年に初版になっています、、知っていればもっと早く読みたかった。 (この本をレジに出したとき、、後ろに並んでいたちょっとガンコそうなおじいさんみたいな人に 奇異な目で見られたのを想い出すなあ、いろんな意味で記憶にとどまる深い本です・・) 次は 近代的ROMの実装になります。 |
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