始める電子回路 CPUを作る 回路がわかる本 始める電子工作 

コンピュータと半導体の歴史


        

コンピュータの歴史


TD4を制作で

ヘリで移動の登頂とかを計画している人もいる傍ら(かたわら)で、さらに原始的にしてCPUを制作している方も^^

 すべてリレーで動作するTD4

骨董品みたいなCPUを更にもっと原始的に作るっていうのも、楽しみ方の1つですね^^
CPUの創りかた の本は、なんだか長く絶版にならずに残りそうな気もします。74シリーズが販売される限り。。
そしていろんな形のTD4が作られる
(楽しみ方というより 恐るべし という方が・・・・ いずれ伝説となってTD4の歴史に残るかもね)


今のマイコンの性能でも 昔だと家一件分の大きさになるみたいですが、何階建てにもなったリレーCPUはそんな雰囲気を感じさせてくれてますね。

グレハムハンコックというひとが書いた 神々の指紋  という本 昔 世界中でベストセラーになった本があります。
世界の人類の歴史の仮説の本で、
今の人類の歴史の以前に、高度な文明があった痕跡がある! という、、、まあよくありそうな問題提起、歴史の逆説的な話なんですが、日本でもテレビにも取り上げられてかなり売れたらしいです。

歴史の遺産物は長くなるほど消滅しやすいそうで、記述モノでは紙の記述とかはあんまり持たない、CDとかデジタルデータも。。石に書いたものが一番長く残ってるらしいです。
孫子の兵法は三千年前に書かれた書物だそうです。(どんな形で出てきたのか全く知りませんが、三千年前の本なんて字が読めるのかな)

最近みんなソフトになってしまって、
後世の歴史に突然ワンチップマイコンのムカデが出てきても、何なのか中読み出せないとわかりそうにないですが、このリレーマイコンとかだと、遠い未来に掘り出されると リレーでパチパチ動作するコンピュータは仕組みがよくわかって歴史の足跡にいいのかもしれませんね^^

Kiの研究部屋
   −TD4 互換機の製作



コンピュータの歴史


原始的CPUを作ろうとしているわけですが、歴史にもちょっと寄り道。

日進月歩、ドッグイヤーの中の、歴史の遺物みたいなCPU作るので、歴史も見ておくとTD4に良さそうです。。。
変化の速いこの分野、この本では
あのZ80でさえも、”ギリシャ神話に登場する(ような気がする)”となっています^^


主に1940年とかあたりからコンピュータ(計算機)というものが考えられていた様子。こういうのって戦争で発展したみたいですが。

半導体の歴史は 主に1960年代〜ですね。
それまでは真空管が使われていて、'60〜 半導体が台頭しドンドン発展し始めたようですね。昔の真空管の家電(テレビ、ラジオ)というのもそういえば残骸をみたことがあります。


コンピュータの歴史
それから最近(というか1980〜)の日本のパソコンの歴史など
超高層ビルとパソコンの歴史
    下の方のパソコンの歴史に
    これを見ると、どれかのパソコンが流行曲みたいに懐かしいあのころに当てはまりますね^^

TD4 互換機の製作
    そんな中、後世に突然これが現れたら、
       西暦二千年なのに、なぜか全部リレーだ! こんな原始的なの? ってなるかな^^
    CPUを創る のTD4を大量個数のリレーで実現したリレーCPU。
    この本でCPU自体が難しいことをしてないとわかるのですが、更にリレーで作ることで
    CPUとはスイッチの集合体にすぎないものだ、とあらためて教えてくれますね。

富士通リレー式計算機 技術継承プロジェクト
    富士通の、昔使われていたリレー式計算機(今のコンピュータ、マイコンのことを古い人は今でも
    計算機という)  の復活プロジェクト
    上の TD4 互換機の製作 のようにリレーで造ったコンピュータを博物館用として復活。


始める電子回路 CPUを作る 回路がわかる本 始める電子工作 
        メインページへ